機能的統合

個人レッスンFI

命の質を高め、可能性を広げる

FUNCTIONAL INTEGRATION(機能的統合)、略してFI「エフアイ」という、
個人のニーズに合わせたレッスンです。
次のために大変に役立つものです
→ 技術の洗練(スポーツ、ダンス、楽器、演技、などなど)
→ リハビリ(脳梗塞、怪我、腰痛など)
→ 慢性的腰痛、肩こりなど
→ 予防ーいつまでも若く自由に動き続けられるに
→ 精神面(不眠、不安、鬱など)
→ リラックス
→ 呼吸難
→ 幸せー自由に気持ちよく元気よく動けて、呼吸も思い存分にできる事で、心も幸せを感じます
FIはプラクティショナーの手を通じて動かされる部分を多く含みます。脳神経に無理のない動きのパターンを示し、快適で効率がいい、心身が痛まない、疲れなくて楽しい自己の使い方を学びます。
一切いたくない、心地いい、心身の可能性が目覚めるレッスンです。

「感謝さんを治療するわけではなく、人間が自分について学べるレッスンを与えます。 」

Moshe Feldenkrais

質疑応答

 

  • 機能的統合とは、どいう意味ですか。

    人間の機能を身体そして神経系のレベルで統合すること。

  • 人間んお機能と言いますと?

    それは私たち人間が生きる上で必要としている機能です。例えば息する、寝る、歩く、何かを手に取る、話す、見る、泳ぐ、食べる、飲み込む、踊る、走る、遊ぶ、笑う、考える、学ぶ、座る、回るなどは人間の機能と言います。

  • 機能を統合するというのは、何の役に立ちますか?

    機能が統合しているのであれば、困難なくスムーズに行うことができます。楽に実践できて、楽しくて、気持ちが良くて、疲れにくく、自分の能力を実感しながら行うことができます。生きる上ですでに何かの機能を実践していますので、それらが統合してれば生きることそのものがより満たされていることになります。

  • 機能を統合するというのは、どいう意味ですか?

    あなたの全ての部分がその機能の実戦に有利に加わっていることです

  • たとえありますか?

    はい。例えば見る、という機能を撮ってみましょう。眼球が自由にあらゆる方向に動くことができて、遠くにも近くにも視野を設定できると、よく見えるということですよね。なお、首が凝ってしまったとしましょう。視力が良くて、眼球もよく動くのにも関わらず、道を渡ろうとするときに簡単に右左と見れませんね。 首が動かないので、全身の向きを変えないと右左見れません。その結果、肩も凝ってしまうかもしれません、バランスが危うくなるかもしれません、頭が痛くなることもあります。見る、という機能を統合しますと、あなたの全ての部分が見るという行動を有意義に支えられるように働きかけます。 首がまた自由に動けるように、体重を左右に移動できて、背骨も、腰も、胸郭も首の動きを効率よくサポートし、あなたの全てが見る、という機能に役立つように働くようになるといいですね。これは統合と言います。

  • どういうときにきのう的統合を受けます?

    ある機能をあまり楽に果たせないときに行くといいでしょう。例えば、なにかを拾いたいときに腰が痛いとか、腕を自由に動かせないとか、歩くと疲れるとか、呼吸は難しいとか、睡眠が浅いなどなど。

  • その場合むしろ理学療法に行くといいのではないでしょうか。

    それもいいですね。

  • 理学療法と機能的統合との違いはなんですか。

    理学療法は主に構造的アプローチで、問題に働きかけます。きのう的統合は全身性のアプローチで、問題によって自由に行えなくなった機能に焦点を当て、この機能の改善を目指します。そのときに神経系を配慮に考えます。機能が改善すれば、問題も一緒に和らぎます。

  • なんでそれをするのですか? 問題を救治する方が効率がいいのではないですか。

    私たちも問題の救治を目指します。総合的な、全身を考えて行うのは、あなたの全ての部分が互いに関係があるからです。どこかに問題が生じてしまうということも多くの場合、何かの機能は効率よく実践されていない象徴です。緊張が多いなど、身体にふさわしくない使い方によってどこかが痛んだりしますね。どこかを使い過ぎたり、または使いな過ぎたりすること、皆ありますね。そのアンバランスが大きいとどこかで問題が生じてくる場合が多いです。全ての部分がより効率よく協力しあってある機能を果たすと、痛むことも少なくなります。

  • でも私は問題のあるところ以外に問題ないのです。なんで、問題のないところまで統合しますか?

    いつも同じところが痛み、どこかが弱い。ストレスが多いと大体どこどこに出る、とよくありますね。 全ての問題は左半身、など、よく聞きます。知らず知らずのうちに、よくある部分を使いすぎる場合が多いです。他の、一見した全く問題のない部分も動けることを思いですと、いつも負担がかかりすぎる部分は回復しやすくなります。同じ怪我を繰り返さなくて済むようになります。